認定マンション管理士証をいただきました。
自信はなかったのですが、終了考査は合格点だったようです。ホッとしました。

この資格は、公的資格ではなく(一社)日本マンション管理士会連合会(日管連)の制度である「管理組合損害補償金給付制度」を利用できる日管連の認定資格となります。

「管理組合損害補償金給付制度」は、管理組合の部外者であるマンション管理士が、マンション管理組合から第三者管理業務を受託し、管理組合の財産である金銭をお預かりした際の不正行為に対する補償金の給付制度であり、管理組合のためにつくられた安心できる制度といえます。

この制度の対象になる業務は現在受託しておりませんが、役員のなり手不足や組合員さんの高齢化などの背景により今後増えてくることも予想されます。したがって現在実益はないのですが、「この制度を利用できる資格を持つ」イコール「第三者管理を受託するスキルがある」と日管連に認めてもらったと解釈しています。

何事も勉強です、今後もこのようなチャンスがあればチャレンジしたいと考えております。