マンションではなのですが、事務所の外壁に不具合が見つかったためドローンを使い調査をしていただきました。
高所のため目視が難しい位置でも、ドローンなら水平位置まで行き、カメラで画像を確認することができます。
この画像をもとに状況把握して、工法などを検討するらしいです。
同時に、普段目視できない箇所へも飛ばし、画像(動画)の撮影もしていただきました。
想定しなかったところに不具合が出てきたら悩ましいところです。
マンションもこのような方法で診断し、提案となるように変わるのでしょうか。
調査のための仮設費が抑えられるであれば良いことです
今後、外壁の打診調査に関しての代替方法となれば、管理組合の支出が抑えられる期待が出てきます。
赤外線での判定などの運用も始まっているようですが、ある程度の距離が取れる敷地がなければならないとのことでしたから、ドローンに機器を搭載してうまく出来るようになるといいと思います。
落下事故防止策は必要だと考えますが、思ったより音が大きいことや、プライバシーの問題など、マンション内はもとより近隣には事前にお話ししておくことが必要だと感じました。