管理計画認定制度の予備認定業務を行いました
本年、管理計画認定制度がスタートし
マンション管理士として認定に係る業務を行うため
3月にマンション管理センターの事前確認講習を受講しました
そして、マンション管理士会に業務の受託登録を致しておりました
今月初めに日本マンション管理士会連合会から
予備認定の業務受託確認の連絡がありました
予備認定とは、新築マンションの認定に係る認定プロセスです
認定プロセスはもう一つあり
既存のマンション管理組合が地方公共団体に申請するための
事前確認のプロセスです
もちろん、受託の意思表示を行いました
すると、すぐに資料が送られてきました
ただ、初めての予備認定業務です
プレッシャーを感じながら資料を確認しました
全ての項目が合致していれば
必要な提出書類を作成し完了です
しかし、一つの項目が不適合であると判断せざるを得ない内容でした
ここからが大変です
自分で申請者に連絡しなくてはいけません
トラブルにならないように丁寧に説明し
資料の再提出を伝えました
多少のやりとりがありましたが
理解していただき、再提出を検討してもらうこととなりました
ただ、これも期限があります
しばらく待ったのですが、連絡が来ません
直前では、もし申請者さんの準備の都合で
間に合わない場合も考えられるため
期限の一週間前に連絡をしました。
その翌日に、再提出された資料が着信し
認定項目との適合を確認し、適合確認の書類を提出しました。
これで小職の業務は完了です
経験をさせていただきありがとうございました