大規模修繕工事3年目のアフター点検に立会いをしてきました。
もう3年目かという感じです。
保証の期限が近い部分を重点的に点検であり、1年目と比べて短時間であったように感じます。
点検の結果、保証の対象となる部分がありました。
1年目では発生していない箇所でしたので点検した価値はありました。
このマンションでは、設計監理方式で施工でしたので設計会社の一級建築士が立ち合いを行いました。
以前、責任施工で行われたマンションのアフター点検を拝見に行ったことがあります。
掲示されていた時間帯の初めには施工業者が来ず、後で管理会社から聞いたのは午後から来て行ったとのことでした。
施工業者が独自で行って帰ったそうです。
設計監理方式を採用し、設計会社の立会いがあることも有効であると改めて感じました。